【プレイ雑記】溶鉄のマルフーシャ

プレイ雑記

書いてる時点の進捗:全ED開放・全実績解除 チャレンジ:135日目まで

 どんなゲーム?

ディストピアにおけるシューティングタイプの少女酷使型ストーリーに救いがない系タワーディフェンス。
左右移動とマウスのシンプルな操作感。迫ってくる敵軍から”壁”を守るのが目的。
壁の防衛で日当が出る。ディストピアっぽくほとんど税金に持っていかれるが、残った”はした金”で武器買ったりステータスを上げたり。仲間を連れてきたりできる(最大1名まで)。

迫りくる敵軍から”壁”を守る命令を受けたマルフーシャ。え、一人でですか!?
ほとんど税金控除で引かれる悲しい給与明細。

ちょっとした攻略情報

なにはともあれ、まずは武器の購入から。初期ハンドガンではかなり厳しい。
メインモードにおける体感の使いやすさと強さでランク付けするとこんな感じ。

SMG>AR>SR>>LMG>GR>>>SG
サブマシンガン(SMG):瞬間火力とリロードの速さが圧倒的、敵の弾消しに性能にも優れる万能武器
アサルトライフル(AR):だいたいいつでも安定して強いが若干リロード遅め
スナイパーライフル(SR):単体火力に優れるが大群に弱い。生き残れるかは引き連れる味方次第。チャレンジモードでは中型機が多いのでメイン武器
軽機関銃(LMG):圧倒的装弾数による継戦能力が魅力だが瞬間火力が低め
グレネードランチャー(GR):火力はそこそこなものの、弾が曲射で飛来する敵に当てにくい、大群に弱い
ショットガン(SG):装弾数が少なく・リロードが遅く・連射力が無い。弾がバラけるので火力も出にくく圧倒的な使いづらさ。でも味方のショットガンは広範囲高火力で頼もしい性能。攻略サイトにはめっちゃ強いと書いてあったので多分バージョンアップで弱体化された。

武器は大事、サブマシンガン(SMG)がお気に入り。

序盤は攻撃力>連射力>マガジン容量かリロード速度 くらいの優先度でステータス上げ。
弾丸速度は直接的なダメージへの影響は小さい。敵への接触ダメージはないので接近して撃てば良い。
集弾性能はあまり上げると敵の弾消し性能が下がるので半分以上に上げるのはやめておいたほうが無難。

83日以降で追加される”電熱砲”。1発で敵を壊滅させるので1日を強制終了できる。ラスト100日目のお供にどうぞ。メインモードの最後は残ったお金で電熱砲ガチャを回せばいいと思う。

100日目終了時、お供に連れているキャラクター毎にエンディングが用意されている。
ちなみに、エンディングの優先条件がトゥルーエンド>キャラ別エンドなので、頑張ってパーフェクトな防衛をしてしまうと強制的にトゥルーエンドになる。
ぜんぜんキャラ別エンド見れないんですけど!って思ったらそういうことだった。そこそこに失敗して回避しよう。

良かったところ

操作がシンプルで、難易度が高くない。どのゲームしようかなと考えているときにサッと起動して、サクッと遊べる。

チャレンジモードが楽しい。メインモードとは違いマルフーシャ以外も使え、それぞれキャラ性能が違うので別々の楽しみがある。後半は一瞬の油断で即死するレベルになるので緊張感もあって良い。

キャラクターがみんなカワイイ。悲惨な状況にあるんだけど、あまり悲観的にならずに淡々と異常な日常を生きている少女達が可哀想だけど可愛らしい。でもみんな割と目は死んでる。
あと、チャレンジモードでは特定キャラの組み合わせでちょっとした特殊イベントが発生する。これまた、ほのぼのしてて殺伐とした世界に潤いを与えてくれる。

自ら作成した説明用の特大パネル持参でやってくるポンコツ監査官。この後、資源の無駄遣いを怒られて涙目。

こうだったらいいのにな

難易度的にはわりと簡単なので。メインモードに難易度と難易度別でのエンディングがあったらよかったかも。

ストーリーに救いがない。国家末期のディストピアだからしょうがないね。防衛成績が優秀だとトゥルーエンドになるけど全然ハッピーじゃないからね。一つくらい報われても良かったと思うの。

おわりに

ショットガン弱体化させすぎでは…?