【プレイ雑記】モン娘ぐらでぃえーた

プレイ雑記

書いてる時点の進捗:全モン娘解除 試練5までクリア

どんなゲーム?

皆様ご存知のSlay the Spireに代表されるデッキ構築型のローグライトゲームにモンスター育成とモンスター娘を足したゲーム。1プレイ30分程度でさっくり遊べる。
だいたいモンスターファームのトレーニング部分をカード選択式にした感じ。実際、そのあたりから影響を受けたとストアページにも書いてある。

本作はモンスターファーム、ダンジョンメーカー、パワフルプロ野球の栄冠ナインモードに影響を受けて制作されました。

Steamストアページより
育成するモンスター娘(亜人)ちゃん。かわいい。

ちょっとした攻略情報

育成モンスター選択画面で初期のアーティファクトを選択できる。選べることに気が付かなかった。
ちなみにアーティファクトの効果は重複する。重複しないと思い込んで無駄なものを取ったりしてた。よく見たらちゃんと重なってた。

1ステージ30マスの全3ステージ。カード左上の数字分だけマスを進む。
青タイルはHP20%回復、赤タイルはHP20%ダメージ。紫タイルはランダムイベント。ランダムイベントは体感 7:3くらいでメリットのほうが大きいので積極的に踏んで行こう。その他、カードの売却と複製・アーティファクトの購入マスがある。

青マス・赤マス・紫マス。15日目で強制停止の場所が1箇所あるのでコストの大きいカードは手前で使うとお得。

育成方針は基本的にはやられる前にやる。火力こそパワー。一点突破で上げたほうが色々考えなくていいから楽って言うのもある。
ステータスは1万近くまで上げられるが、ここまで上げても相手によっては1000強くらいのダメージしか出ない。後半のダメージ計算がかなり緩やか。5000くらいにおさめて耐久力上げたほうが良いかも。

5桁近くまで上がるステータス。ゲージは画面の遥か彼方まで伸びる。

HP回復カードはすべてパーセントの割合回復なので防御は捨ててヨシ。よっぽどカードが偏らない限り回復は間に合う。ダメージ減らすよりHPで受け止めたほうが楽。


ちなみに最初から育成できるのは「シバイヌ」と「ドラゴニュート」の2匹のみ。プレイすることで得られる石で箱を開けてモンスター・カード・アーティファクトを開放していくシステム。最初からなんでも!はできないのでご注意。

プレイ報酬の石で開ける宝箱。

良かったところ

モン娘がそれぞれ個性的でカワイイ。
技構成と性能にもバリエーションがあり別々の楽しみがある。
1プレイにかかる時間が短いのでリトライ性が高い。

こうだったらいいのにな

育てるモン娘ごとにデッキの保存ができたら便利だなと思う。モンスター毎に毎回デッキ組み替えるの面倒になってくる。パターン1・2くらいで選択できたら良かったな。

カードプールが狭いので、アレとコレを組み合わせたシナジーでドーン。みたいなことはできない。デッキ構築ゲームとしての要素は薄め、育成のほうがメイン要素。

「取得時に****Gを手に入れる」系のアーティファクトが店売りされてるけど取得Gが買値より低い。買うだけ損するシステムで店側だけが儲かる謎。

おわりに

ライトに楽しむ分には難易度低め。チャレンジ要素である「試練」難易度までやり始めると結構難しめ。勝てる相手を見極めて戦う必要が出てくる。最高難易度はちょっと理不尽め。
総じてお値段分はしっかり楽しめる。セールでもっと安くなってたりする。定価でもぜんぜんアリだから、可愛げなモン娘が気になったら是非。